和田デンタルクリニック亀戸です。
本日は「ホワイトニング治療をしてはいけない場合はあるの?」とご質問を頂きましたので、お答えしていこうと思います。
結論からお伝えすると、「絶対的禁忌」と「相対的禁忌」というのがあり、ホワイトニング治療が受けられない方もいらっしゃいます。
順番にお話ししますね。
『絶対的禁忌』
・無カタラーゼ症の方
無カタラーゼ症の方はホワイトニングの薬剤に含まれる成分を体内で分解ができないため、成分が体内に蓄積してしまいます。
そうすると、口腔壊死などを引き起こす可能性があるため、絶対的禁忌となりホワイトニング治療を受けることができません。
『相対的禁忌』
・妊娠中、授乳中の方
妊娠、授乳中にホワイトニング治療を受けたことで、問題が生じたという報告はありません。
ですが、安全性の立証もされていないため、相対的禁忌となっております。
もちろん出産後や授乳終了後には、ホワイトニングは可能になりますのでご安心ください。
・未成年の方
18歳未満の場合は歯の成長に悪影響が及ぶ可能性があるため、保護者の同意書が必要になるため相対的禁忌となっています。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
※当院では安心して治療をお受け頂くために、感染対策を徹底しております。
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『和田デンタルクリニック亀戸』
東京都江東区亀戸1丁目31−7
TEL:03-5875-2222