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2024.08.24更新

歯髄の役割は?

 

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
歯の中心部にある歯髄は、歯の健康を保つために非常に重要な役割を果たしています。
歯髄の役割やその重要性、そして歯髄を守るために必要なケアについて詳しく解説します。

 

歯髄の働きとは?

歯髄は、歯の内部で感覚を伝達する重要な機能を持っています。
歯に加わる刺激は神経を通じて脳に伝えられ、痛みや温度を感じることができます。
この感覚があることで、歯に異常が起きた際にすぐに気づくことができます。
さらに、歯の発育をサポートする働きや、象牙質や歯髄が損傷した際に修復を助ける機能もあります。

 

歯髄の健康が重要な理由

歯髄の健康は、歯を守る上で非常に重要です。
歯髄が炎症を起こすと、感染が広がり、最終的には歯を支える骨が崩れて歯を失うリスクが高まります。
また、歯髄は細菌やウイルスが内部に侵入するのを防ぐバリアとしても機能しています。
そのため、歯髄が健康であれば、歯全体を清潔に保つことができます。

 

歯髄が失われた場合のリスク

歯髄が失われると、歯に栄養が届かなくなり、歯の強度が低下します。
その結果、歯が折れやすくなったり、衝撃に対する耐性が弱くなります。
さらに、歯髄がないことで痛みや感覚が鈍くなり、虫歯や感染が進行しても気づきにくくなります。
症状が悪化するまで気づかないケースが多く、治療が遅れることがあります。

 

歯髄を守るためのケア方法

歯髄の健康を維持するためには、毎日の適切な口腔ケアが欠かせません。
正しいブラッシング方法を習得し、デンタルフロスや歯間ブラシを使ってしっかりと歯垢を除去しましょう。
また、定期的に歯科医院で検診を受けることで、歯髄の状態をチェックし、早期に異常を発見することができます。
歯髄に異常がある場合は、早めの診察と適切な治療が大切です。

 

歯髄治療とその対策

歯髄が炎症を起こしている際には、根管治療が必要となることがあります。
根管治療では、感染した歯髄を除去し、内部を清掃・消毒した後、薬剤で密閉します。
この治療により、歯を長期間健康に保ち、咀嚼機能を正常に維持することが可能です。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

江東区亀戸駅から徒歩5分の歯医者・歯科

亀戸WADA歯科・矯正歯科

住所:東京都江東区亀戸1丁目31−7

TEL:03-5875-2222

2024.08.16更新

船釣り

こんにちは、亀戸WADA歯科・矯正歯科です。

先日、スタッフと初釣りに行ってきました。

右も左もわからない状態でしたが、とても楽しかったです!!
アジは釣れましたが、タチウオは次回リベンジですhand

 江東区亀戸駅から徒歩5分の歯医者
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2024.08.10更新

デンタルフロスの正しい使い方とは?

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
デンタルフロスは、歯ブラシでは届かない歯と歯の間の汚れを取り除くために重要なアイテムです。
しかし、正しい使い方を知らないと効果が半減してしまいます。
今回は、デンタルフロスの正しい使い方について詳しくご紹介します。

 

デンタルフロスの必要性

歯と歯の間には歯ブラシの毛先が届きにくく、汚れや歯垢がたまりやすい場所です。
デンタルフロスは、歯間のプラークや食べかすを効果的に取り除き、虫歯や歯周病を予防します。
毎日の歯みがきにフロスを取り入れることで、口内の清潔さを保つことができます。
歯ブラシだけでは58%しか除去できないプラークも、フロスを併用することで86%まで除去可能です。

 

デンタルフロスの種類

ホルダータイプは、持ち手がついていて初心者におすすめです。
F字型は前歯に、Y字型は奥歯に使いやすい形状です。
糸巻きタイプは、リールに巻かれた糸を必要な長さに切って使用します。
自分に合った太さや弾力の糸を選べるのが特徴です。
自分に合ったデンタルフロスを選ぶことが大切です。

 

デンタルフロスの使い方

ホルダータイプの持ち手は前方をつまむように持ちます。
後方を持つと動きが大きくなり、歯ぐきを傷つける可能性があります。
次に、フロスを歯と歯の間にゆっくりと挿入します。
力まかせに入れると歯ぐきを傷つけるので、慎重に横に動かしながら入れましょう。
歯の側面に当てて上下に動かし、歯垢をこそぎ取るようにします。

 

デンタルフロスの使うタイミング

デンタルフロスは歯みがきの後に使うのが理想的です。
歯ブラシだけでは取り除けない歯間の汚れを、フロスでしっかりと取り除きます。
毎食後に使うのがベストですが、夜寝る前の使用だけでも効果があります。
就寝中は唾液の分泌が減り、細菌が繁殖しやすくなります。
夜にデンタルフロスを使って口内を清潔に保つことで、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。

 

デンタルフロスを使う際の注意点

デンタルフロスを使い始めた時に出血することがありますが、これは一時的なものです。
毎日続けているうちに歯ぐきが健康になり、出血は止まります。
ただし、2週間以上続けても出血が止まらない場合は、歯ぐきに炎症や異常がある可能性があるため、歯科医院に相談しましょう。
フロスが歯に引っかかる場合は、無理に引っ張らずにゆっくりと抜きましょう。

 

デンタルフロスは、毎日の歯みがきだけでは取り切れない歯と歯の間の汚れを取り除くために欠かせないアイテムです。
正しい使い方を身につけて、健康な口腔環境を維持しましょう。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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