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2023.07.28更新

唾液の働きとは?

 

 
亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
今日は、唾液の働きについてご案内いたします。

 
私たちの体は毎日約0.5〜1.5リットルの唾液を生成しており、常時口の中には約2~3ml(計量スプーンで小さじ1/2程度)の唾液が存在しています。

これは食べ物の消化、口腔の清潔さの維持、味覚の感知、そして食べ物を飲み込む手助けをするために必要なものです。

 

 
「唾液は食べやすくする為に必要」

 

唾液は、食物を噛む行為により唾液腺が刺激を受けて分泌されます。
唾液の分泌が十分にあると、食べ物はよりまとまりやすく、飲み込みやすい形状になります。
しかし、高齢化に伴う体の変化や薬の副作用などにより、唾液の分泌量が減少することがあります。
これにより、パンやサツマイモのようなパサつく食べ物が飲み込みにくくなることがあります。

 


「唾液が持つ働き」

 


・食べ物に含まれるでんぷんを分解し消化を助ける
・口腔内の食物残渣を洗い流し、虫歯や口臭を防ぐために口の清潔を維持する。
・ 味を感じやすくする為にある味蕾(みらい)という部分に唾液が味のもととなる物質を運び、味を感じる。
・口腔の粘膜全体を保護する。
・唾液に含まれるカルシウムやリンが歯の再石灰化を促進。
・抗菌作用を持っており、口から入ってくる細菌の増殖を防ぎ、活性酸素を減少させてがんの予防にも貢献します。

 


「唾液の分泌を促すため」
 


十分な水分補給が必要です。
また、話す、歌う、笑うなどの行為は口を動かす最も手軽なトレーニングと言えます。
さらに、唾液腺マッサージや舌のトレーニングも効果的です。
噛み合わせが良好なら、食事に固い食物を加えたり、ガムやするめを噛むのも良いでしょう。
 
酸っぱいものや辛いものによる刺激や食事の工夫、水分を多く含むメニューを選ぶなども有効です。

 


少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


江東区亀戸駅から徒歩5分の歯医者・歯科
『亀戸WADA歯科・矯正歯科』
東京都江東区亀戸1丁目31−7
TEL:03-5875-2222

 

2023.07.28更新

唾液の働きとは?

 

 
亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
今日は、唾液の働きについてご案内いたします。

 
私たちの体は毎日約0.5〜1.5リットルの唾液を生成しており、常時口の中には約2~3ml(計量スプーンで小さじ1/2程度)の唾液が存在しています。

これは食べ物の消化、口腔の清潔さの維持、味覚の感知、そして食べ物を飲み込む手助けをするために必要なものです。

 

 
「唾液は食べやすくする為に必要」

 

唾液は、食物を噛む行為により唾液腺が刺激を受けて分泌されます。
唾液の分泌が十分にあると、食べ物はよりまとまりやすく、飲み込みやすい形状になります。
しかし、高齢化に伴う体の変化や薬の副作用などにより、唾液の分泌量が減少することがあります。
これにより、パンやサツマイモのようなパサつく食べ物が飲み込みにくくなることがあります。

 


「唾液が持つ働き」

 


・食べ物に含まれるでんぷんを分解し消化を助ける
・口腔内の食物残渣を洗い流し、虫歯や口臭を防ぐために口の清潔を維持する。
・ 味を感じやすくする為にある味蕾(みらい)という部分に唾液が味のもととなる物質を運び、味を感じる。
・口腔の粘膜全体を保護する。
・唾液に含まれるカルシウムやリンが歯の再石灰化を促進。
・抗菌作用を持っており、口から入ってくる細菌の増殖を防ぎ、活性酸素を減少させてがんの予防にも貢献します。

 


「唾液の分泌を促すため」
 


十分な水分補給が必要です。
また、話す、歌う、笑うなどの行為は口を動かす最も手軽なトレーニングと言えます。
さらに、唾液腺マッサージや舌のトレーニングも効果的です。
噛み合わせが良好なら、食事に固い食物を加えたり、ガムやするめを噛むのも良いでしょう。
 
酸っぱいものや辛いものによる刺激や食事の工夫、水分を多く含むメニューを選ぶなども有効です。

 


少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


江東区亀戸駅から徒歩5分の歯医者・歯科
『亀戸WADA歯科・矯正歯科』
東京都江東区亀戸1丁目31−7
TEL:03-5875-2222

 

2023.07.14更新

ホワイトニング効果を長持ちさせる方法はあるの?

 

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
今日は、ホワイトニング効果を長持ちさせる方法についてご案内いたします。

 
『ホワイトニングの効果を長持ちさせるための方法5選』

 
1,定期的な歯のクリーニング

プロフェッショナルなクリーニングは、歯の表面に溜まったプラークや歯石を取り除くのに役立ちます。これにより、ホワイトニングの効果が持続する可能性が高まります。

 
2,ホワイトニング歯磨き粉の使用

ホワイトニング歯磨き粉は、一般的な歯磨き粉よりも効果的に歯を白く保つことができます。しかし、その効果は一時的なものであるため、日常的に使用することが推奨されます。

 
3,ストローの使用

コーヒー、紅茶、ワインなどの染色性の飲み物を摂取する際にストローを使用すると、これらの飲み物が歯に直接接触するのを防ぐことができます。これにより、歯の色素沈着を防ぎ、ホワイトニングの効果を維持するのに役立ちます。

 
4,染色性の食品や飲料の摂取を控える

コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、ソイソースなどの色素が強い食品や飲料は、歯を黄ばませる可能性があります。これらを控えることで、ホワイトニングの効果を長持ちさせることができます。

 
5,定期的なホワイトニングリタッチ(補修)

ホワイトニングは一度で完了するものではなく、定期的に補修を行うことでその効果を維持することができます。リタッチの頻度は個々の状況や歯の色によりますが、一般的には年に1回から数回が推奨されています。

 
これらの方法を日常生活に組み込むことで、ホワイトニングの効果をより長く維持することが可能となります。

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 
江東区亀戸駅から徒歩5分の歯医者
『亀戸WADA歯科・矯正歯科』
東京都江東区亀戸1丁目31−7
TEL:03-5875-2222

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