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2022.10.24更新

歯科用マイクロスコープのメリット6選

 

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日は「歯科用マイクロスコープのメリット6選」についてお話しします。

歯科用に開発された高性能な顕微鏡のことを「歯科用マイクロスコープ」などと言います。このアイテムにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 


1:経験や勘に頼らず治療できる

 

従来の歯科治療では直接見ることが不可能な場所もあったため、ドクターの経験や勘に頼るしかない部分もありました。そのため確実性に欠けていたと言わざるを得ない側面もあったのです。
しかし歯科用マイクロスコープを使えば肉眼では確認しにくい場所まで捉えることができますから、治療の精度・成功率がアップします。

 


2:治癒しない要因が明確になる

 

例えば、歯の内部に感染している箇所が残されていると、何回治療しても痛みや腫れが引かないかもしれません。ですがマイクロスコープで歯を正確にチェックすれば、治癒を妨げていた要因を特定できる場合が多いです。

 


3:歯を削る量を抑えることができる

 

マイクロスコープを使えば、「歯を削る必要のない場所」と「歯を削る必要のある場所」を緻密にチェックすることが可能です。これにより歯を削る量を抑えることができますから、歯の寿命も延びます。

 


4:外科処置をしてからの痛みや腫れが軽くなる

 

マイクロスコープを用いれば傷口を最小限にすることできますし、傷口を縫合する糸にも細いものを使うことが可能となります。一般的に歯茎を縫合する糸が細いほど、スムーズに傷が治癒していくものです。
マイクロスコープがあれば、歯茎の縫合の際に毛髪よりも細い糸を使うことができますから、細菌に侵されにくくなり、腫れや痛みが少なくなり、傷の治癒が早くなります。

 


5:治療の精度が高くなる

 

マイクロスコープを使えば肉眼のおよそ20倍の拡大率で治療をすることが可能となります。これによりクラウンなどのクオリティを高めることができますし、歯を削る、被せる、接着するなど行為の精度も上がりますから、歯の寿命が長くなります。

 


6:写真でチェックできる

 

録画機能・撮影機能が搭載されているマイクロスコープが多く、治療前後の写真をチェックすることができます。写真を使えば、どのような状態で治療をスタートして、治療をすることでどのような仕上がりになったのかを確認することが可能です。
また、これから歯の寿命を長くしていくためにするべきことなど、助言をもらうこともできます。

 

 
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 
江東区亀戸駅から徒歩5分の歯医者・歯科
『亀戸WADA歯科・矯正歯科』
東京都江東区亀戸1丁目31−7
TEL:03-5875-2222

2022.10.21更新

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日は歯ブラシについてお話しします。

日頃から皆さん必ず歯ブラシを行っていると思いますが
自分ではきちんとケアをしているつもりですが、磨き残しができてしまう可能性があります。

その磨き残しは歯垢(プラーク)と呼ばれて歯に付着していきます。
その歯垢は1mgあると細菌が約2〜3億個もあり、虫歯や歯周病などの原因にもなります。

歯垢は粘着性が強く歯の表面に付着するため、歯ブラシの毛先で磨き落とす必要があります。

〈付きやすい場所 TOP3〉
・歯と歯の間

歯と歯の間

・歯と歯ぐきの境目

歯と歯ぐきの境目

・歯の噛み合わせ(奥歯の溝)

奥歯の溝

 

お口の中によっては歯並びの悪い所、つまり磨きづらい箇所にも注意して磨いてみましょう。

また歯ブラシもご自身のお口に合ったものを選んでみましょう。

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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