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2022.05.20更新

マウスピース型矯正を成功させるための4つのポイント

 

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日はマウスピース型矯正(インビザライン矯正)を成功させるために気を付けるべきことを4つ紹介していきます。

 


1:質の高い歯医者・ドクターに依頼する

やはり優れた技術力を持つ歯医者・ドクターに依頼することが大事です。患者さん側にできることもありますが、やはり「マウスピース型矯正のクオリティ」は、ほぼ歯医者・ドクターにかかっています。

 


2:マウスピースの装着時間を厳守する

当院ではマウスピースを1日22時間以上装着していただくようお願いしております。この装着時間を厳守しつつ、予定通りにマウスピースを交換していくことで、しっかりと矯正していくことが可能となります。

「1日2時間は外していい」というよりは、「飲食時・ブラッシング時など外す必要があるタイミング以外は、ずっと装着しておく」と捉えることをおすすめします。

 


3:マウスピースの洗浄をきちんとする

ドクターからマウスピースの洗浄の仕方について説明いたしますので、その通りに実行してください。マウスピースの洗浄に関して問題があると、黄ばんだり、変なニオイがしたりする恐れがあります。場合によってはカビが発生する事さえあります。

食事時や歯磨き時などにマウスピースを外し、水洗いをしつつ指先で軽く汚れを除去していくのがコツです。外食などですぐに行いにくい場合は、アルコール消毒ティッシュなどを持っていくことをおすすめします。

水洗いが完了したら、マウスピース用の洗浄剤を投じた水に数分間つけます。これにより黄ばみやニオイを防ぐことができます。
これが済んだら、すぐに装着しましょう。すぐには装着しないのであればしっかり乾燥させましょう。濡れたままケースに入れておくのは厳禁です。

 


4:IPRや抜歯をするべきか事前に確認しておく

IPR(Interproximal Enamel Reduction):歯と歯の間にスキマを作ること

マウスピース矯正をするにあたって抜歯やIPRを行うと、それが影響して失敗してしまう可能性もあります。

歯を大きく動かすにあたって抜歯やIPRが必要になるケースもあるのですが、「どうしてもしなければならない治療なのか」について、ドクターにしっかり説明してもらうことが大事です。

 


江東区亀戸駅から徒歩5分の歯医者・歯科
『亀戸WADA歯科・矯正歯科』
東京都江東区亀戸1丁目31−7
TEL:03-5875-2222

2022.05.16更新

フロアフロス

 

【 デンタルフロス使い方① 】

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日はデンタルフロスの使い方についてお話しします。

ハブラシでは届かない歯の側面についたプラークや、歯と歯の間に入りこんだ食べ物の繊維を取り除くのは難しいです。

フロスを併用することによりプラークなどを除去して、お口の中をキレにしましょう。


今回はフロスの持ち方を見てみましょう。

フロス持ち方①

1. フロスを約40cm程(指先からひじまで)の長さに切ります

 

フロス持ち方2

2.フロスの片側を左手中指に2~3回巻きつけます。

3. 両手の間隔が10~15cmくらいになるまで、右手中指に残りの部分を巻きつけます。

 

フロス使い方3

4. 両手の親指と人差し指でつまんでピンとはります。このとき指の間は、1~2cmはなしてください。
※短めにもって、ピンとはることが大切です


基本となりますが意外と知らない方も多いかと思います。

糸のみのデンタルフロスは難しいですが
しっかりフロスを保持すると歯と歯の境目にもいれやすくなり、操作もしやすくなります。

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

2022.05.09更新

歯にとってNGな磨き方とは?②

 

 

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日は歯にとってNGな磨き方についてお話しします。

 


【4】歯ブラシのヘッドが大きすぎる

歯ブラシのヘッドが大きすぎると狙った通りに動かしにくくなりますし、細かな箇所に毛先が触れなくなりますから、磨き残しが発生しやすくなってしまいます。

 


【5】一日に何度も磨いている

目安として1日5~6回以上歯磨きをすると、歯茎や歯へのダメージが大きくなりやすいです。

また、唾液が本来持っている自浄効果も発揮されにくくなってしまいます。

 


【6】食べ終えてから歯を磨くまでが早すぎる

食事を終えて30分以上経過してから歯磨きをすることをおすすめします。

食事で糖質を摂取すると、食後はその糖質によって口内が酸性に傾き、歯の溶解が始まります。
これが涎によりだんだんと中和され、歯の再石灰化が行われ、虫歯になりにくくなります。

しかし食後すぐに歯磨きをしてしまう(口内が酸性であるまま磨いてしまう)と、歯が削れやすくなると言われています。

 


『歯磨きで歯を守るために』

実際のところ、「歯磨きをしている人はたくさんいても、歯磨きがきちんとできている人はそれほどいない」と言われています。ですから他人事だと思わず、今回紹介したことなどに注意しつつブラッシングを行うことをおすすめします。

ただ、人によって自分に合う歯ブラシや、歯磨きのやり方は異なりますから、一回歯科医院できちんと「歯磨き指導」を受けることを推奨しております。

「歯磨きのことで、わざわざ指導を受けるなどしたくない」と感じるかもしれませんが、虫歯や歯周病などを防止するためにはとても重要なことなのです。

 


少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


江東区亀戸駅から徒歩5分の歯医者・歯科
『亀戸WADA歯科・矯正歯科』
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