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2022.05.09更新

歯にとってNGな磨き方とは?②

 

 

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日は歯にとってNGな磨き方についてお話しします。

 


【4】歯ブラシのヘッドが大きすぎる

歯ブラシのヘッドが大きすぎると狙った通りに動かしにくくなりますし、細かな箇所に毛先が触れなくなりますから、磨き残しが発生しやすくなってしまいます。

 


【5】一日に何度も磨いている

目安として1日5~6回以上歯磨きをすると、歯茎や歯へのダメージが大きくなりやすいです。

また、唾液が本来持っている自浄効果も発揮されにくくなってしまいます。

 


【6】食べ終えてから歯を磨くまでが早すぎる

食事を終えて30分以上経過してから歯磨きをすることをおすすめします。

食事で糖質を摂取すると、食後はその糖質によって口内が酸性に傾き、歯の溶解が始まります。
これが涎によりだんだんと中和され、歯の再石灰化が行われ、虫歯になりにくくなります。

しかし食後すぐに歯磨きをしてしまう(口内が酸性であるまま磨いてしまう)と、歯が削れやすくなると言われています。

 


『歯磨きで歯を守るために』

実際のところ、「歯磨きをしている人はたくさんいても、歯磨きがきちんとできている人はそれほどいない」と言われています。ですから他人事だと思わず、今回紹介したことなどに注意しつつブラッシングを行うことをおすすめします。

ただ、人によって自分に合う歯ブラシや、歯磨きのやり方は異なりますから、一回歯科医院できちんと「歯磨き指導」を受けることを推奨しております。

「歯磨きのことで、わざわざ指導を受けるなどしたくない」と感じるかもしれませんが、虫歯や歯周病などを防止するためにはとても重要なことなのです。

 


少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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『亀戸WADA歯科・矯正歯科』
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