
亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日はインプラント手術後の生活習慣で気を付けることについてお話しします。
インプラント手術後の生活では、痛みや腫れのある時、運動や入浴、歯磨きやうがいに注意が必要です。
また、喫煙習慣のある方はタバコにも気を付けるべきです。
どのように術後の生活を送れば良いのか、1つ1つお話ししていきますね。
『①手術後の痛みや腫れについて』
インプラント手術後の痛みや腫れは、約1週間ほどで落ち着きます。
術後麻酔の切れる頃に痛みが現れはじめますが、痛み止めや炎症止めや処方されるので、ほとんど痛みや腫れを感じずに済みます。
ただし、埋め込んだインプラントの本数が多い場合や骨造成や骨移植といった骨の手術も同時に行った場合は、痛みや腫れが通常よりも長引きやすいです。
生活に支障が出るほどの強い痛みや腫れを感じる場合は、無理をせず、医師にご相談ください。
術後の違和感や不快感は、抜歯が行われるまでの約1~3週間ほど続きます。
気になることもあるかと思いますが、一過性の症状ですので、出来る限り手術した箇所を刺激しないように注意しましょう。
『②手術後の運動について』
インプラント手術後の軽い運動(ジョギングやウォーキング)は、2~3日ほど控えましょう。
激しい運動(水泳やフットサル、バスケ等のスポーツ)は、1週間程度避けておくのが良いでしょう。
運動もアルコール同様、血流が上がり、腫れや炎症を引き起こす可能性が考えられます。
軽い家事やデスクワークであれば、手術当日~翌日より普段通りに動いても問題ありません。
ただし、疲れや睡眠不足が重なると免疫力が落ちて傷の治りが悪くなります。
約1週間程度は仕事や毎日の家事等に無理をせず、充分に休息をとり、免疫力を高めるようにするのが理想です。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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