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2022.08.13更新

セラミック治療にデメリットはあるの?

 

 

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日はセラミック治療のデメリットについてお話しします。

 

 
・銀歯に比べて少し脆い

セラミックは衝撃に少し弱く、噛み合わせが強いだけでも割れる恐れがあります。
そのため、噛み合わせをきちんと考慮して設計しなければなりません。

 

 
・歯をやや多く削る

割れないようにするためにも、差し歯や詰め物の厚みを確保することになりますから、歯を削る量が銀歯の場合よりも多くなります。

 

 
・ドクターによって腕にばらつきがある

銀歯などの保険診療とは違い、セラミック治療に慣れているドクターもいれば、ほとんど行っていないドクターもいます。そのためドクターによって腕にばらつきが出やすいのです。
ですからセラミック治療の実績が多い歯科医師を探すことをおすすめします。
そうでないとせっかくセラミック治療をしてもらっても、詰め物が取れたり、被せ物が割れたりすることになるかもしれません。

 

 
・治療費が高くなる

セラミック治療には保険が効きませんから治療費が高くなります。
歯科医院ごとに治療費は異なりますが、目安として詰め物が1本5万円から、被せ物が10万円から、ラミネートベニア(前歯にシェルを貼る治療法)が10万円からとなっています。

もちろんセラミック治療の検査費用や再診料にも保険が効きません。ですから、トータルでどれくらいの出費になるのかを事前にチェックしておくことが大事です。

 

 
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。

 


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『亀戸WADA歯科・矯正歯科』
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