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2022.02.24更新

インプラント治療のよくある質問②

 

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日はインプラント治療のよくあるご質問にお答えします。

 

 

【Q5】「骨が足りないからインプラント治療はできない」と言われてしまいました
インプラントはアゴの骨に埋めます。そのため、アゴの骨が痩せすぎているとインプラント治療ができないかもしれません。

ですが、そういったケースでも「骨を増やす手術」をすることで、インプラント治療が行えるようになる可能性があります。また、「骨が少なくても行えるインプラント治療」も出てきています。

この辺りのことは歯医者次第ですから、どこかの歯科医院で断られても、他のところであればインプラント治療を引き受けてくれるかもしれません。
ただし、骨を増やす手術からスタートする場合は、インプラント治療が完了するまでの期間が比較的に長くなりますので覚えておきましょう。

 


【Q6】インプラントの影響で他の歯がダメージを負うことはありませんか?
インプラントは独立したものですから、他の歯にダメージを及ぼすことはありません。

一例として部分入れ歯やブリッジは、他の歯の力を使って入れることになりますから、該当する歯に負担がかかってしまいます。
ですがインプラントであればそういったことはありませんから、「歯全体の寿命」を重視したい方にもおすすめです。

 


【Q7】「差し歯=インプラント」ですか?
全くの別物です。

インプラント治療:歯根も完全に失われた箇所の骨に、インプラント(チタン製)を埋め込む
差し歯:歯根がまだ残っている箇所に、土台を作り、歯を被せる

という差があります。
「歯根の有無」が最大の違いであると言えるでしょう。

 


【Q8】インプラントが身体に悪影響を与えることはありませんか?
インプラントは「チタン」という非常に安全性の高い素材でできています。そのため身体に悪影響を与える可能性は限りなくゼロに近いです。

チタンは金属に分類されますが、骨と結合して一体化しますし、人体の相性がいい素材とされています。実際、ペースメーカーや人工関節の材料としても使用されていますから心配する必要はありません。

ただ、チタンアレルギーの事例もごくわずかですが存在します。
ですから、アレルギーに関する不安がある場合は、前もってアレルギーテストを済ませておきましょう。この辺りのことも歯科医師と相談しておくことをおすすめします。


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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