亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日はインプラント周囲炎の対処方法についてお話しします。
【1】PTMC
歯科衛生士が専用器具を使って、口内の歯石やプラークを除去する処置のことです。
ブラッシングだけでは除去できないプラークも取ることができますから、インプラント周囲炎の改善ができます。
また、歯石や「歯の表面にある細菌が生成する膜(バイオフィルム)」を壊して、虫歯のリスクをダウンさせることも可能です。
【2】患部の洗浄
インプラント周囲炎がある場所を薬品で洗浄して、改善へと繋げます。
【3】抗生物質の使用
抗生物質の作用で化膿を抑制して、インプラント周囲炎の急性期症状を軽減することができます。
【4】生活習慣の改善
食習慣や喫煙習慣を改善することでも、インプラント周囲炎のリスクを下げることができます。
インプラント周囲炎を根本的に治すことはできませんが、上記の処置をすることでケアすることが可能です。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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『亀戸WADA歯科・矯正歯科』
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