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2021.08.05更新

フッ素入りハミガキ剤の効果的な使い方とは

 


和田デンタルクリニック亀戸です。
本日はフッ素入りハミガキ剤の効果的な使い方についてご紹介します。

 


『フッ素入りハミガキ剤の種類』
950ppm以上のフッ素濃度で、虫歯予防の効果がより向上すると統計的には言われています。
大人の方であれば、950ppm以上のフッ素配合歯磨き粉を、
また、6歳未満の子供はフッ素濃度が適度に抑えられた、1000ppm以下の歯磨き粉を選ぶことをおすすめします。

 


『効果的な使い方』
フッ素入りのハミガキ粉は少しの工夫をすることで、フッ素をお口の中に長く留めておくことができます。
ここでは、2つの工夫についてご紹介します。


・その1:すすぎは少ない水で1回
ハミガキ剤を吐き出したあと何度もお口の中をすすいでしまうと、口の中に残るフッ素の量が少なくなってしまいます。
そこで、歯磨き後は5~15mlの少ない水で、5秒間程度ブクブクと1回だけすすぐことをおすすめしています。

また歯磨き後は1~2時間は飲食を控えるとさらに効果的です。

 


・その2:就寝前の使用がおすすめ
寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、細菌が繁殖しやすい状態になります。

就寝前の歯磨きはフッ素入りのハミガキ剤で丁寧におこない、むし歯予防を心がけましょう!

 


以上となります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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