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2022.01.28更新

インプラント周囲炎の対処方法とは?

 

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日はインプラント周囲炎の対処方法についてお話しします。

 


【1】PTMC
歯科衛生士が専用器具を使って、口内の歯石やプラークを除去する処置のことです。
ブラッシングだけでは除去できないプラークも取ることができますから、インプラント周囲炎の改善ができます。

また、歯石や「歯の表面にある細菌が生成する膜(バイオフィルム)」を壊して、虫歯のリスクをダウンさせることも可能です。

 


【2】患部の洗浄
インプラント周囲炎がある場所を薬品で洗浄して、改善へと繋げます。

 


【3】抗生物質の使用
抗生物質の作用で化膿を抑制して、インプラント周囲炎の急性期症状を軽減することができます。

 


【4】生活習慣の改善
食習慣や喫煙習慣を改善することでも、インプラント周囲炎のリスクを下げることができます。


インプラント周囲炎を根本的に治すことはできませんが、上記の処置をすることでケアすることが可能です。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 


江東区亀戸駅から徒歩5分の歯医者・歯科
『亀戸WADA歯科・矯正歯科』
東京都江東区亀戸1丁目31−7
TEL:03-5875-2222

 

2022.01.21更新

こんにちはflower2亀戸WADA歯科・矯正歯科です。

当院では、スイス製、EMS社のエアフロープロフィラキシスマスターという最新の機器を使用して
GBTというシステムに基づいたケアを行っておりますnico

そして昨年、GBT認定クリニックになり
より安心してクリーニングを受けていただけるようになりましたglitter

ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい

 

 

GBTクリニック

2022.01.14更新

インプラント手術後の生活習慣で気を付けること②

 

亀戸WADA歯科・矯正歯科です。
本日はインプラント手術後の生活習慣で気を付けることについてお話しします。

 


『手術後の歯磨きやうがいについて』
インプラント手術後は、約1~3週間、抜歯をするまで手術部位を刺激しないように心がけてください。

強く口をゆすいだり、手術部位に歯ブラシが当たると治りかけていた傷口が開き、傷の治りを悪くしてしまうこともあります。

歯磨きは、歯磨き粉をつけずに磨き、手術部位の歯ブラシは避けます。
手術部位以外の部分はいつも通りの強さで磨いても大丈夫です。
うがいは頻繁に行わず、優しく水を吐き出す程度に優しく行ってください。

担当医の指導もあると思いますが、抜歯まではこのくらいの歯磨きでも充分にお口の中を清潔な状態に保っておけます。

 


『手術後の喫煙について』
インプラント手術後は、節煙・禁煙が理想です。

タバコには、傷の治りが悪くなる、インプラントが定着しにくくなる、感染症のリスクが高まる、歯周病やインプラント周囲炎が起こりやすくなるといったデメリットがあります。

術後のトラブルを避けるためにも、出来るだけ節煙や禁煙を心がけてください。

理想としては、手術前の段階で節煙・禁煙しておくとインプラントの寿命も延ばせます。

なかなか自分の力のみで、節煙や禁煙を成功させるのは簡単なことではありませんが、インプラント治療をきっかけに禁煙外来に通われる方も増えていますので、良い機会にしていただければと思っております。

 


本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 


江東区亀戸駅から徒歩5分の歯医者・歯科
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